さようなら2018

みなさんこんばんは。2018年も終わろうとしています。

さつき台動物病院 院長の多田です。

 

今年1年の総括です。

病院も3年目に突入し、多くの患者様にご利用いただくようになりました。

病院が地域の方々に必要とされているということを実感できるようになりました。

開院当初は自分のやりたいようにやるのか、

どうしたら良いのかもわからずに、霧の中をさまようように

診療を行っていましたが、今は患者さん目線で利用しやすい・利用したくなる病院にする、スタッフ目線で勤務し続けたいと思う職場にする、

この2つが一番重要な目標なのではないかと思うようになりました。

利用しにくい、勤務し続けたいと思わない病院になれば自然と無くなるのだろうな、と思います。

 

一方で、新しい試みとして補助金申請を行ってみました。

一番の繁忙期である4月に、診療をしながら申請書を作り、

銀行等々の担当者の方々に添削していただき、

なんとか提出できました。

ビギナーズラックで採択され、無事に最新型麻酔モニターを購入しました(左の写真)。

以前より麻酔管理がより緻密に行えるようになり、麻酔を細かく調節するのを(知的興味があると言う意味で)楽しみながら行えるようになりました。

子供が新しいおもちゃを買ってもらった感覚に似ていますね(おもちゃにしてはかなり高価ですが)。

仕事を楽しめるという点では、新しい機器の導入はやる気がおきます。

それに対して、故障で入れ替えはお金がかかるだけで喜びは一切ありません。

 

2019年も、刻々と変わる時代に合わせて利用しやすい病院にできるように考えていきたいと思います。

それでは2019年もよろしくお願いいたします。