こんにちは。日本シリーズがヤクルト対オリックスというどちらが日本一になってもファンは四半世紀に一度の大フィーバーを楽しめるというとても熱いカードになっております!熱くなるあまり句読点なしの一息でしゃべっていますさつき台動物病院の多田です。
さて、上記だけでなく15年前には信じられなかった異常事態が多発しております。その中でも本日は2006年の自分に伝えても絶対に信じないベスト3を挙げたいと思います。
No.1 メジャーでホームラン王争いをしつつ、ピッチャーもやって160km/hオーバーで9勝する選手
が現れる(日本人)。
かつてDreamsという、主人公がメジャーで二刀流を目指す(目指すだけ)という高校野球漫画がありました。その中で、「メジャーで150km/h投げて、かつホームラン王になる日本人」とかどうとかいう話が出てくるのですが、結末は知りませんがどうやらそれがDreams(単なる夢あくまで夢)だ!みたいな漫画がありました(途中で飽きて最後まで読まなかった)。
漫画を超える現実が2021年に待ってました!
Np.2 SHINJOが日ハムのビッグボスになる
2006年では日ハムSHINJOは日本シリーズを制し日本一を達成し有終の美を飾りましたが、
その後しばらく行方不明になります。
ビッグボスとは他チームでの監督の事のようです。日ハムはNPBから脱退し、独立リーグを立ち上げたわけではありません。むしろ栃木ゴールデンブレーブスというプロOBチームみたいなのがあります。成瀬の招き猫投法がまだみられます!
世間はSHINJO監督を友好的に受け入れています。シンジラレナーイ byヒルマン監督
あと、12球団の監督には野村監督の教えを受けた選手が多数就任しています。ID野球は不滅です。上記の二刀流選手も野村チルドレンの栗山監督が育成しました。
No.3 2020年日本シリーズでは和田が先発し、2021年日本シリーズでは青木が二番スタメン
ソフトバンク四天王(投手6冠斉藤、バニッシュボール新垣、後の巨人エース杉内、中根かすみの旦那さん和田)のうちでも、最も印象の薄かった和田毅。メジャーに行き、その後ホークスに復帰し220年日本シリーズでは先発起用されています。ソフトバンク四天王の最強が和田選手であったことに2006年では誰も気づけないでしょう。和田選手がJAL機内誌のインタビューで「自分には野球の才能は無いけど、努力することで才能の不足分を補っている。努力の才能だけには自信がある。」と話していましたが、あなたは野球の才能も甘いマスクも充分すぎるほど持っていました。
ヤクルト期待の若手(2006年当時)の青木宣親選手、その後も活躍しメジャーへ行き、ヤクルトへ復帰し、2021年は日本シリーズでスタメン二番打者です。175cmの身長でメジャーに行ったり、長年プロ野球選手として活躍したり、すごいなぁとしか思えません。私177cmですが、アメリカ人と野球しようなんて思えません。ちなみに今年のヤクルト監督はシンカー高津です!ID野球!まさか高津監督でリーグ優勝!高津監督で日本一!?2006年に2021年ヤクルトリーグ優勝って聞くと、第二次古田政権で念願の日本シリーズだと思うでしょう。残念なことに2006年の君が期待している古田政権は二度と来ない。そして君の大好きな打って守って大活躍のキャッチャーは絶滅します。ピッチャーの先発→完封というのもほぼ無くなります。
和田青木に今年引退した阪神鳥谷選手を加えると、3人とも同時期に早稲田大学野球部にいたのですが、この頃の早稲田大学野球部ってすごいですね。
神様、ヤクルトスワローズの20年ぶりの日本一を見せて下さい。
以下はDreamsの噂の一コマです。
こんな選手が本当に現れるなんて、、、。