ドクター中松 最後の聖戦

 こんにちは。さつき台動物病院の院長 多田です。東京都知事選が終わりました。今回も様々な泡沫候補が私を楽しませてくれましたが、彼らの大半は大した主張もなく(可愛いかどうかは人によって評価が変わるし)売名目的での立候補のようでしたが、数名売名なのかふざけているのか真面目なのかわからない候補がいることに気がつけたのは、自分が4年間のうちに成長しまた一つ大人になった証拠なのだと思います。

 

 さて、実質3名による都知事選でしたが、開票スタートの瞬間に現職当確が出るというガッカリ選挙でしたが、それだけ小池都知事のコロナ対応を主とした都政にあまり問題を感じなかった人が多いということなのでしょう。都民の大多数が困るような問題(東京都の犯罪率が激増するとか)が無かったため、対立候補の2名は主張する事が無かったので、結局この2名も売名での立候補という側面が大きいように思えました。

 

 蓮舫さんは、もうスタイル変えられないですよね。EVILと同じです。EVILは本当は渡辺なんです。

仕事でEVILやってるだけです。色々と言われているけど「HOUSE OF TORTURE」が突然「こども食堂」に名前を変えたら今の新日本プロレスは成り立たなくなります。棚橋社長も頭を抱えます。

EVILが揚げる唐揚げはとても美味しそうで、子どもたちを元気にしてくれそうです。そういう点では政治とプロレスに共通する部分ってあるように思います。トランプもWWEに出ていましたし。

 

 

 石丸さんに関しては、

・質問と関係の無いところで話をする。

・若い層に人気があった。

古代ギリシアの哲学者プラトンは、結構いい歳になってから自分がこの世で最も賢いという神のお告げがあったという話を聞いて、しばらく熟考した結果、「知=この世を構成する真理」を自分があまりに理解できていない事実に気が付き、知識人との討論で「俺って、知に関して理解なさすぎるって自覚してるんで。京大→都市銀辞め市長の俺ですらそうなんだから、お前らなんかもっとやで」をやりすぎて、

神のお告げ=この世を構成する真理と信じるのがルールであったであろう時代に

・神のお告げを無視して議論する。

・若者に悪い影響与えすぎる。

でアンチを増やしすぎて死刑になった事を考えると、石丸さんの将来が心配になりました。

また、彼の言い分として、

「自分を支持している若年層は今後50年は生きるが、自分を支持しない層の大半は30年後には

死んでしまってこの世に居ないだろうから、30年後には私が都知事になれる!」

というのがありますが、今の若者も年を重ねるにつれ

A「この前さ〜取引先の人が、何を聞いてもちゃんと質問に答えてくれなくて、もはや怖かったわ〜」

B「あ〜仕事してると稀にそういう奴いるよな〜」

A「しかもそいつの話し方めっちゃ感じ悪かったんだよね〜」

ーーーー石丸さんがテレビでに出ているのを二人でみるーーーー

A「石丸さんってこの前の人と話し方とか似てるな〜」

B「昔はこの人に票入れてたけど、この人と仕事できるかっていうとちょっと無理だな〜

 今回の都知事選はドクター中松(132歳)に入れることにするわ。ちょいちょい立候補してるし。

みたいな感じで離れていくのでは、と思ってしまうのですが御本人はどう考えているのでしょう。

今のファンは将来のアンチ、、、でなくてもそのうち無関心になるのが普通のような。

もしかしたら石丸さんは一途な方で、部屋にはまだ京野ことみのポスターが貼ってあるのかも。