こんにちは。さつき台動物病院の院長 多田です。同じ年の進次郎が、会見でいじめられている。仕方ない、我々が小学生だった頃、いじめというのはコミュニケーションの一種として認識されており、「いじめられる方にも原因がある」なんて言われていたように、結構いきすぎた例でも放置されていたのだから。大丈夫だ、進次郎はいじめられ慣れているハズ(いじめてた側かもしれないけど)。
1つ下の学年には、2位を目指した蓮舫を3位にするという珍プレーを成し遂げたけれども、N国党立花さんも若干疑問を呈する位の独特な考えをお持ちの石丸君というスーパースターがいます。今回、進次郎にいじわる質問をした記者には、石丸君にもいじわる質問してもらいたいと思ったのは、何も政治に興味があるわけではなく、どんな石丸構文が飛び出てくるのか興味をそそられるから。
政治の世界で上に立つ人には、正論は必要ないというのは橋下元大阪市長が証明してくれたと思う。政治の世界で正論を振りかざす事は目的を達成するための手段でも無く、むしろ足かせにすらなると思った。医療の世界でも、常に正論が勝つわけでは無い。なぜなら治療に関わる時間、金銭、手間を考えると、正論が常に最良とはならないからなのである。ポルシェ社は「最新のポルシェが最良のポルシェ」と正論ぽい事を言っているが、真のポルシェファンは993型以前の空冷モデルに乗っており、中古車価格を見ても最良のポルシェ911は993型であるのは自明である
(※)では、国や都道府県、市町村といった集団をより良いものにしていく為には何が必要なのでしょうか?まずは体力、人気、良心は絶対に必要で、金銭欲は必要ない。知性なんて最低限文字が読めて、簡単な計算ができれば良いと思う。知性は専門性も含めて周りがなんとかしてくれれば良い。取り巻きが変な人だと困るから、人を見る目も必須な気がする。
橋下さんは引退してしまったし、石丸君ももう政治の世界では重要ポジションは目指せなそうである。前のブログにも書いたが、今石丸君を支持している若年層もオジサンオバサンになれば、彼を支持する考えを改めると思う。その点、進次郎は今回のいじわる質問に対して完璧な受け答えをした、数々の進次郎構文を生みだしたあの進次郎がである。これにより、進次郎の評価がちょっと上がっているようである。そして、こんな政治に興味がない私が昼メシ食べながら暇つぶしに書いているブログでも気がつく(※)のような事に反する質問を、なぜあの記者がしたのだろう?
おぼろげながら浮かんできたのです。実は進次郎サイドの自作自演で、
記者もグルなのではという疑問が。
個人的には労働問題は、お父さんと竹中平蔵さんが組んでやった事の評価を見ると、進次郎は手を出さない方が良い気がする。実際、派遣労働者って今はたくさんいるわけでは無いみたいだけど。たくさん働いて稼ぎたい人は個人事業主や一人社長になっていくべし、という流れが良い気がする。自分がそっち側だからなのかもしれないけど。ちなみに常に雇われ側に戻りたいと思っています。色々と大変でつらい。
ちなみに進次郎構文、実は
最良のポルシェって最終空冷993型なんですよ。
意外にこれ知られていないんです。
のように常識的な内容にすると、まっとうな文章になるので構文の問題ではなく進次郎のワードチョイス側に問題があることが証明されるのです。